コスモエンジニアリング株式会社
コスモエンジニアリングは、3D-CADを極め、プラント設計に特化したエンジニアリングのリーディングカンパニーです。
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3Dレーザー計測
3Dレーザー計測とは
レーザースキャナーを用いてレーザー光を放射状に照射し、 対象物までの距離や方向を計測することにより、施設内の 構造物などを三次元データとして取得する方法です。

計測データのさまざまな用途
図面の無いエリア等での効率的な設備の搬出入計画と干渉確認
配管、ダクト更新工事のルート計画と干渉確認
機器類据付精度検証
配管変位量・サポート変位量の検証
高所計測、立ち入り・接触困難なエリア調査
現地設備のアズビルド計測による現況情報の共有化
3Dレーザー計測のメリット
短時間で高精度の計測ができます。(周囲360°の範囲を3分程度で計測)
複数の方向からの計測データを合成し、パソコン上で自在な視点で検討が可能です。
計測データを元にすることで、モデル作成時間の削減につながります。
設備に接触することなく計測するため、設備への影響がありません。
高所でも地上から計測可能なため足場設置が不要。安全です。
アズビルド計測をすることで、プラント設備等の干渉チェックの効率がUPします。
レーザースキャナーの機器仕様
型式 Leica ScanStation P20
レーザークラス 1 (IE60825:2014)
計測方式 位相差方式

距離 100m
精度 ≦±0.8mm(距離10m以内)
点数 最大1,000,000点/秒
範囲 水平360度、鉛直270度

距離 100m
精度 ≦±0.8mm(距離10m以内)
必要機器 本体
本体寸法 238mm x 358mm x 395mm
3Dレーザー計測

Leica Cycloneにて合成

サポートはPDMSにてモデル化


Leica ScanStation P20